今回は、睡眠中に行われている「記憶の定着」についてのお話です。
記憶とは、神経活動のパターンのメモリのこと。(この情報きたら、この経路でいくというパターン化→この蓄積が記憶)
ただし、記憶(メモリ)には容量がある為、必要なものだけ残して、あとは排除している。
なので忘れるように出来ているということ。
この記憶を司っているのが脳の「海馬」ですが、
ここで記憶として残すか排除するかの判断をしています。
記憶は睡眠中に整理されて、必要なものは「長期記憶」に保存されます。
これが「記憶の定着」につながります。
因みに試験前などの「一夜漬け」は、整理する時間が無いのですぐに忘れてしまうんですね。
睡眠は全身のメンテナンスですが、脳も重要なメンテナンスをしています。
深い眠りのノンレム睡眠時は脳を休ませ、
レム睡眠時は脳が活動して情報の整理をしています。
したがって、十分な睡眠は記憶の定着に不可欠ということですね。
ここで「海馬」について重要なお話。
記憶を司る海馬はとても繊細で壊れやすいということ。※アルツハイマーは海馬が壊れ、新しい事が覚えられない
・酸素不足・・脳の血流が悪くなり細胞の死滅
・強いストレス・・海馬の萎縮
普段から縮こまって浅い呼吸になっていないか?
強いストレスを放置していないか?
とても大切ですね。
次回は、勉強などにも使える記憶法のお話です。

