2025年から日本人の5人に1人が75才以上となりました。
日本人の死因第6位が「誤嚥性肺炎」
今回のテーマは「姿勢と誤嚥性の関係」について、親御さんやご家族、将来の自身の為にも知っておきたい知識です。
誤嚥性(ごえんせい)肺炎とは、
食事の時、飲食物や唾液や逆流した胃液が気管に入って、肺炎を起こしてしまうこと。
喉の奥には
気管(空気を肺に送る)と、
食道(飲食物を胃に送る)に分かれています。
通常、飲食物や唾液を飲み込む時は、気管の入り口は塞がれて食道から胃に流れ込みますが、
加齢によって飲み込みの機能が弱ってくると、気管に入ってしまう事があります。
その際に一緒に細菌が肺に入ると炎症を起こして肺炎となってしまいます。
※病気(神経疾患、筋疾患、脳疾患、喉の腫瘍など)や認知症、寝たきりなどもリスクが高い
首の前の喉ぼとけの辺に手を当てて、唾を飲み込んでみて下さい。
「ごっくん」とした時、喉が一旦下に下がって上に持ち上げられているのがわかります。
重力に対して上に上げる筋肉が必要なのですが、この筋肉が弱ってくるのです。
姿勢が悪く頭が前に倒れた状態だと、重力で喉が余計に垂れ下がり、飲み込む力が弱まります。
猫背でごっくんするとよく飲み込めないのがわかります。
将来、誤嚥性になるリスクを高めないよう、若いうちから予防が大切!
数年前に歯科医師のセミナーを受けた時、
「誤嚥性を防ぐには、まず姿勢を正すこと!」と先生が仰っていました。
日々の「小さな積み重ねや習慣」で生活の質も大きく変わります。
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