睡眠は「全身のメンテナンス」
今回はその中でも「脳」のメンテナンスに重要な「睡眠圧」についてのお話です。
夜眠くなる状態の時に、睡眠圧は高まっています。
私達は、日中の活動中に様々な情報を受け取っています。
その度に脳の神経細胞のシナプスは結びつきがどんどん増えていく→増えすぎると脳は負担となる→これを解消する働きが「睡眠圧」。
脳の神経細胞が操作できる情報量は限られており、睡眠中にシナプスの強さが下がる事で、脳に余白をつくる→これにより、翌日も機能するように出来ている。
※睡眠中は情報の整理を行なっている
※充分に睡眠を取る事で、睡眠圧を解消して、再び覚醒できる
「覚醒のシグナル」は「体内時計」が関与していて、朝起きてからどんどん高まり、ピークは夜(21時付近)となり、徐々に下がっていく。
一方で「睡眠圧」もピークが夜(22時付近)で、
覚醒シグナルと睡眠圧のせめぎ合いのようになっている。
例えば毎日23時に寝ている人が、20時に寝ようとしてもなかなか眠れないのは上記のことから。
起きる時間について、
いつもより早起きしないといけない時、目覚まし時計より少し早く目が覚めたり、パッと起きられることはないですか?
これは寝る前に「◯時に起きる」と意識すると、起床前に分泌されるコルチゾール(ストレスに対抗するホルモン)を、起きる時間に合わせていつもより早めに分泌するので起きられる、ということ。
睡眠は脳のメンテナンスやリセットになるので、頭も身体も使う人ほど睡眠時間の確保が必要ですし、日々のパフォーマンスにも影響が大きいですね。
睡眠中は、記憶の定着や、感情の整理もしています。
次回は「記憶の定着」についてのお話です。
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