日本人は成人の2-3人に1人が頭痛に悩まされているそうです。
頭痛で近年わかってきた事もあり、まとめてみました!
一次性頭痛(病気や外傷が原因ではない)は、大きく3つに分けられます。
︎片頭痛
・発作的に発生し、脈打つような痛み(中等度〜重度)
・こめかみ、額、後頭部等で、片側に痛み(両側になる事もあり)
・4-72h続く事が多く、月に1-2回発症
※吐き気や嘔吐を伴う場合がある
光過敏、音過敏
︎緊張型頭痛
(全頭痛の70-80%)
・両側の圧迫感や締め付け感で、鈍くて持続的な痛み(軽度〜中等度)
・頭全体、額、側頭部、後頭部、首の後ろにかけて、頭に輪がかけられた様な感覚
・数十分〜数日間続く事もあり、年に数回〜毎日
※筋肉の緊張から起き、特に首肩のコリを伴う
めまいが起こることもある
︎群発頭痛
・非常に激しく、のたうちまわるような痛みで、突発的に発生
・目周り(目の奥が多い)、こめかみに集中する片側性の痛み
・15分位〜3h続き(発作が1日に1〜数回発生)数週間〜数ヶ月続く(年に1回の群発期)
※自律神経症状(目の充血、涙、鼻水、鼻詰まり、眼瞼下垂など)
特定の季節や、夜間睡眠時に発作が多い
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緊張型頭痛は、
長時間の不良姿勢や同姿勢が続く事により、血流悪化で頭皮や首肩が緊張して起こりやすい。
更に、ストレス、睡眠不足、眼精疲労が主な原因となる。
→姿勢改善や定期的なストレッチ、休息、ストレス管理、十分な睡眠や栄養も心掛ける
片頭痛は、
緊張型とは全く違うメカニズムで
脳の電気活動の異常から始まると考えられている。
片頭痛の発作中に三叉神経が活性化して、脳の血管を拡張し血管周囲の炎症を引き起こす。
また三叉神経の近くにある「視床下部」の要素が関わる!
※視床下部の主な役割は
ホルモンの調節、体温調節、自律神経の調節、情動・感情
視床下部で何かしらの変化が起こると三叉神経が刺激され発症する、という説が近年言われている。
また遺伝的要因もある。
→〈三叉神経の刺激要因〉
・筋肉の緊張や外傷、頸椎の変形やズレ
・温度・湿度・気圧の変化
・光や音や臭い
・ホルモンの変動(月経・産後・更年期)
・ストレス
・カフェインの過剰摂取や特定の食品
・睡眠不足・過多
※複数の要因が重なると発症しやすい
群発型は、
片頭痛の更に激しい症状で、日常生活に支障をきたす事もある。
視床下部が更に関与し、三叉神経、自律神経系の異常など複数の要因が関係している。
また遺伝的要因もある。
※くも膜下出血や脳腫瘍などの病気が疑われる場合もあるため注意!
️薬の使い過ぎによる頭痛
@もともと片頭痛や緊張型頭痛
A月に15日以上の頭痛
B痛み止めの薬やトリプタンを月に10日以上飲む状態が3ヶ月を超えて続いている
※上記に当てはまる場合は「薬の使い過ぎによる頭痛」と診断される事が多い
この頭痛が疑われる場合は自分で悪循環を断ち切る事が難しいので、
頭痛外来や神経内科など専門医にまず相談を(2nd,3rdオピニオン今はスタンダード)
一緒に薬をコントロールしていく!
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まずは要因になっているものを分析し、
その要因を回避することが重要ですね。
お悩みの方が少しでも痛みが軽減されたり、予防が出来ることを願います。

